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ドアを開けた目の前に
とてつもなく大きい扉があった
扉が開いてきた
中にはいると
そこには道があり
下は赤い絨毯
その道のさきには
大きな横に並んだ5つのイス
そのイスに座っている5人は
左から
人間とは思えないほど体に毛が生えている大男
目が緑色で弓を背負っている女
優しそうだが瞼に切れたような傷のある長髪の男
杖を持ち黒いローブを巻いている男
殺気に満ちている金色の短髪の男
金髪の男は危なそうだ。
5人をみていると
俺の左手にある刺青?と同じような物が彼らの手にも描かれている。
俺の模様とは少し違うようだ。
瞼に傷のある男は
俺に
「君 そこにきなさい」
と言った
俺は危なそうな男をチラッとみながら
彼らの前にいった。
彼はゆっくりと
「私はジャックだよろしく」
彼はニコッと笑いながら言った
言った後にすぐ
「君はなぜここに連れてこられたのか
??リサに聞いたかね?」
「リサ?」
??全く聞き覚えがない。
彼は微笑みながら
「あいつなにも言わなかったのか」
俺はさっきの彼女かな?と思い
「リサってさっきこの塔の下まで
??連れてきてくれた人ですか?」
と聞いた
彼は答える
「あぁ そうだ」
するといきなり
「はやくすませてくれよ!
??俺も暇じゃない」と大男がいった
緑目の女が
「ちょっとうるさいわよ」
と不機嫌気味に言う。
ジャックは静かに
「黙るんだ。」
と言った
優しかった彼の表情が一瞬で鬼のようになった
俺はものすごい殺気を感じた
それを聞いた大男と女は互いに
睨みつけたあと座り直した
危なそうな男はそれをみて笑っている
ジャックは言う
「君達には手間なのはわかっている
??だが私達の仲間にするためには
??君達の承認がいる。
??理解してくれ。」
言った後
ジャックは彼らが落ち着いたのを見て
俺に体を向け
「では、
??本題にはいろう」
彼は言った
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