二章

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《わしからはこれを…》 一瞬体にビリリと電気が走る。 《これで雷を操れる。任せたぞ…》 「はい。」 《私からはこれを》 知の神は何かを呟くと、神の周りにみたことのない文字が現れ、彼女の頭へとスウッと消えていった。 《あなたならこの国を元に戻せる。お願いね》 「わかりました。がんばります!」
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