二章

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《ではわしは闇の力を。この力で魔力も格段と強くなる》 闇の力が体に入ったとき体に変化が起きた。 瞳は黒く髪は赤くなっていった。 「すごい…有り難うございます」 《さあ、わしの力もじゃ》 音の神は自分の持っている力を振り絞り、彼女へと捧げた。 「音が鮮明にきこえる。」 《自分の音を消したり、周りの音を感じ取れる力じゃ》
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