心の中に

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それで俺は1学期は不登校…。 ちなみに今は2学期の半ば。 そして今にいたる…。 「アイツ…動物と話すんだぜ?」 「マジかよ…」 俺は無視して席につく。 「!!!!」 机の中を見ると…ゴキブリが死んでいた。 あちらこちらから笑い声が聞こえてくる。 再び立ち上がりゴキブリの死骸を優しく手にとった。 そして…クラスを出た。 予鈴がなる前に死骸を埋めに行こうと焦る俺…。 中庭に着き穴を掘ってゴキブリの死骸を埋める。 「ごめんな…」 俺のせいで殺されたようだったので謝る…。 手を合わせて立ち上がろうとしたその時………ドン!! 「??!!!!」 後ろから押されて前に手を付いた 「お前…マジキモい」 「何墓なんか作ってンの?」 俺の体が段々震えてきた。 「聞いてンのか?!」 足で蹴られ踏まれ…。 気が済んだのかどっかに行ってしまった。 痛い体を無理矢理動かして教室に向かった。
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