4章

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祐は室の真ん中ぐらいの所で宮崎の腕を放した。が、祐は宮崎の顔を見ようとしなかった。 「祐…。」 宮崎は優しく呼んだ。 しかし祐は反応が無い。「祐…。」 宮崎は不安になった。祐の考えていることがわからないからだ。
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