4章

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「はっ…ぁ…いった…」 宮崎の声は以前と違う感じだった。前なら余裕をもって祐を茶化すばかりだったが、今日の感じは余裕が無さそうだ。 宮崎が祐の腰に手を当てた。(宮崎さんの手冷たい。) そう思った時、宮崎は激しく腰を振った。 「あっ…あぁ、っ」 次から次へと祐の声が漏れた。 「ぁ…あっん…」 その声に誘われるかのように宮崎はより激しく腰を振る。
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