アンフェア

5/6
前へ
/229ページ
次へ
イキナリの発表にしばらく考える後ができなかった。 「そうだ!」 思い出した様に携帯を取り親友の亮に電話をかけた。 「この回線は全てお繋ぎできません」 無情なアナウンス。 ドッキリじゃない事だけはわかった。 「こんなりゃ直接・・」 (ピカッ!) 立ち上がろうとした瞬間に雷の様な光が。 「なんだ!?」 窓から外を見ると人影らしい物が横たわっている。 「?」 正面の一軒家のドアが空いた瞬間。 (ピカッ!) さっきの閃光がドアを出た女性の頭上に落ちた。
/229ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11人が本棚に入れています
本棚に追加