綾瀬鏡堂 15years ago
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『俺が見えるのか』 口の動きがそう言っていた。 靖葉がコクリと頷くと、途端に相手の表情がぱぁっと華やいだ。 俺、と称するからには性別は男なのだろ う。 銀髪の髪はよく見れば腰に届く位まで 伸びていて、後ろで一括りにしていた。 笑顔と共に銀色の髪がきらきらと夕陽に 反射していて、とても綺麗だった。 それが、キョウとの出逢いだった。
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