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「す......すげぇ
おじさん
いやーおじ様!
魔法使えるんだね...
ねぇ~もっと見せてよ」
「(ちょろいな)
その前に......俺の話聞け」
「わかった!聞く聞く!!」
「じゃあ......
しばらくー私の世話をしてくれー」
「はぁ、いやだ......
何で俺がおじ様の世話
しなきゃ行けないんだよ
魔法少女の娘に見てもらえよ!」
「娘が今忙しくてな......
カミさんと喧嘩してな
ちょっど娘が留守の時
お前さんの呼び出しもきて
そのまま逃げて来たんや
カミさん怒ると怖くてな
いいやんか......
いっぱい魔術も見せてやるから」
「はぁ......そんなこと言われても」
「もう......私の部屋の準備は
出来ている!!」
おじさんが俺の引き出しを
開けると
小さな部屋が完成してある。
「ちょっーおじ様
何......
勝手なことをー」
そう言う訳で......
俺はこの変な魔法使いの
小さなおじさん
おじ様と暮らすことになった。
間違いなくまた
俺に何か災難が起こる
ことは間違いないが
これはまた別の話だ。
-END-
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