第2話

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  「この時間だとまだ誰もいないよねー。」 教室に入った麗華と六合。 「あぁ、そうだな。」 「よぉし!!頑張りますか!!」 腕捲りをして、黒板消しを綺麗にし、今度は黒板を綺麗にする。 「もうこのくらいでいいかな。」 体をグーっと伸ばし、六合を見て笑う。六合もつられて微笑む。  
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