過去編

1/5
4人が本棚に入れています
本棚に追加
/7ページ

過去編

1年前のある日、吉田龍太は自宅で自家発電に勤しんでいた。 「くぅー!やっぱ抵抗出来ない女を嬲ってる動画は最高だぜ!気が強そうであればあるほど燃えるわ!」シュッシュッピュッ 日課の自家発電を終え、ふと自分のイチモツに目をやると何か違和感を覚えた。 亀頭の先に穴が2つ付いている…? 龍太は覚えの無い方の穴を静かになぞった。 「あんっ」 自家発電直後で敏感だった龍太は情けない声が漏れた。 その時 《おめでとう。変態ワールドへの道は開かれた》 聞き覚えのない中年男の低い声が頭に響き 龍太は段々と意識がうすれていった。
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!