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君の姿、君の声、君の香り。
私を包んでいたちょっと逞しい腕。
私を包んでいた眩しくて優しい笑顔。
「離れないからね」って言ったじゃない。
「お前しかいない」って言ったじゃない。
気付くといつでも君を探してる。
君の側が懐かしくて、
懐かしいと思うと涙が出て、
「あぁ、もう君は横にいないんだ」
って感じたらまた涙が出た。
あんなに近くにいれたのに。
あんなに二人愛し合ったのに。
気付くと今でも君を探してる。
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