58人が本棚に入れています
本棚に追加
晴:「今回はお芝居をしてもらいます。台本は私が作って来たから、読むだけ。簡単でしょ?はい、これが台本」
俊平:「意外に普通だな。まぁ内容次第だが……………………コレを俺達に芝居しろと?」
晴:「うん」
俊平:「クラスの皆が言ったの?」
晴:「ほとんど女子だけど」
俊平:「あいつら……くそ、しょうがないか。ラジオのコーナーだし。亜樹、準備良いか?」
亜樹:「うん。読むだけだから」
晴:「ナレーションは私がやるから」
―――
俊平:「亜樹……」
亜樹:「俊ちゃん……」
俊平は亜樹の首元に手を添えてゆっくりと口づけを交わす。
亜樹:「俊ちゃんの初号機……制御出来なくなってるね」
俊平:「あぁ今すぐお前にプラグをエントリーさせたいぜ」
亜樹:「俊ちゃん。いつでも良いよ」
そう言うと亜樹はベットの上に四つん這いになる。
俊平:「亜樹。お前のドグマが丸見えだぜ――――ってもう勘弁してくれませんかねっ!!」
最初のコメントを投稿しよう!