32人が本棚に入れています
本棚に追加
/90ページ
その日俺は、
その衝撃的な、華麗なる万引きに(笑)、
目を疑った!
ある日の下校途中の事だった、
タケが居た!
その日も夏の陽射しがまだまだ照り付けてる日だった。
駄菓子屋でも、
アイスは売上の高い商品だと思うが、
当然、アイスボックスは、
我々の憧れの的である。
そのアイスボックスに、
何を買うか選んでるタケがいた。
ん、
あいつ、アイス買う金なんて持って無い筈?
はて?
アイツ・・万引きするなと感じた。
すると・・・、
今度は顔をアイスボックスに入れて、
物色してる・・・
それは二分足らずで終る・・・!
あれ?
何も盗らずに、
スタコラと歩いて行くのだ!
最初のコメントを投稿しよう!