作っちゃえばいいのよ

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次の日、ぼくが教室に行くとすでにハルヒはなにやらちぎった紙にせっせと書いていた。 『なに書いてるの?』 『午後になったら分かるわ』 と教えてくれない その日の六限、ハルヒはどこかにいってついに帰ってこなかった。 おとなしく帰っていてくれれば良いのだがそんなわけがない。 悪事の前段階。
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