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その後からは同級生からの虐め。
先生達からは授業中毎回当てられ。
彼氏には『幻滅した。』って言われて別れた。
先生のせいで私の人生狂わされた。
「先生のせいだよ・・・。」
「予想通りだった。俺のファンは怒るだろうし俺に好意的だった女の先生達も怒るってな。」
顔色一つ変えない先生が少し怖かった。
「・・・私は作戦にはまったんだね。ずっと一人だった。私は学校に来なくなって悪くなっていくばかりだった。」
「そうだな。まさか観察相手にさせられるとは思わなかったな。」
「でしょうね。」
先生が時計を確認する。
「予鈴が鳴るぞ。何処かに隠れるか。」
「そーだね。」
二人でいる所が見つかったらまた五月蝿くなる。
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