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変身が溶け、良太郎がモモタロス達の安否を確認すると彼らも無事だった。
「いっってぇ~!!!」
「多少はヤバかったね。今の。」
「心配あらへん!」
「わ~い!もう一回♪もう一回♪」
「良かった。みんな無事なんだね。」
「それより良太郎!お前こそ大丈夫なのかよ!」
「うん、僕は平気。多少体がボロボロだけど。」
と、そこに駆けつけきた一人の青年と一匹のイマジン。
「大丈夫だったか?良太郎!」
「皆さん、お怪我はありませんでしたか?」
彼の名前は桜井侑斗。仮面ライダーゼロノスである。そして、その横にいるイマジンの名はデネブ。
「うん、僕らは大丈夫だったよ。」
「侑斗たちも大丈夫だったの?」
「あぁ、俺らは平気さ。ところで、良太郎、お前なんとも体に変化はないか?」
「え、どういうこと?」
「実はな、今回の戦いの代償として全ライダーが変身能力を失ってしまった事が分かったんだ。」
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