プロローグ

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‡‡‡ なんてことが起きることは勿論なく、無事高校に辿り着いていた。 あれから粘りに粘った末、何とか入手出来た装備の代償は決して馬鹿にならない。 酷く眠い。 完徹というやつだ。 「……寝るか」 現在、四時間目のLHRに入って少し。 どうせ今回も学級委員の選定で時間を費やし、次回に持ち越しという形になるに違いない。 今から昼休みを通して五時間目開始前まで眠れば、大分眠気を抑えられる。 うん。 そうしよう。
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