魅惑のニップレス

6/8

11人が本棚に入れています
本棚に追加
/8ページ
「違うわよ、実はね……ぱんだ、あれ出して」 asuが私を促した。 ちょうど、店には他の客はいない。 私はバッグから例のものを出して、asuに手渡す。 そして、ふたりで店の隅にあるボックス席に移動すると、互いのブラウスの中におもむろに手を滑り込ませた。 「ちょっ、アンタたちなにやってんのよ! そういうことは他でやってちょうだい!」 慌てるボウモアを余所に、私たちの息が荒くなる。 「さぁ、いい?」 「OK!」 asuとふたり、勢いよく立ち上がり、三人の方に体を向けた。 「いやだぁ! なにしたのー? チョーきょぬーじゃない!」 マルムスが目を輝かせて飛んでくる。 続いて、ボウモア、チュヤも駆け寄ってきた。 asuと私の、はちきれんばかりの胸を、三人でガン見している。 「……触ってもいい?」 「いいわよ」 私が言うと、マルムスが恐る恐る私の胸に触れた。 .
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11人が本棚に入れています
本棚に追加