想い

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教室に入るといろんな人が集まってきた 「剣斗おはよー」 「森くん、一緒のクラスだね」 その人ごみの中で一生懸命あの子を探していた そして、見つけた途端にあのこと目があった 「あっ…」 でもすぐに反らされてしまった 「おはよ、ちょっ、ちょっととーして」 森……剣斗くん……だったっけ…あの人 やっぱり人気者だな あっ、さっき目が合ってすぐそらしちゃったけど、良かったのかな… 和子は剣斗を見て思った
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