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「ちょっとー俺の机のところ行きたいんだけど…」
「あぁ~ゴメン、嬉しすぎて気が付かんかった」
「あーいいよいいよ、ありがとう」
やっと人混みから抜け出した剣斗は自分の机を探していた
森くん机探してるのかなぁ、自分の隣みたいだから教えてあげた方がいいかな…
「あの~もっ森くんっ」
その声に気付き目線を向ける
「あの~、机ならここだよ…」
あっ違ったかなぁ…うわぁ~どーしよー
和子は下を向いた
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