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裕「じゃあ、充電器貸してあげるっ」
涼「まじ?サンキューな!!」
裕「いいのいいの!!使ってないやつだから^^」
充電器貸してあげたし…
充電するからきっとメールくるかなっ
なんて家に帰ってからずーっと思ってた。
携帯のランプが光るたびに
涼介かどうか確認して…。
でも、やっぱり涼介じゃなくて…
裕「今忙しいのかな?」
って考えたりもした。
その日いくらまっても涼介から
メールが来ることはなかった。
裕「やっぱ嫌われてるんだね…へへへっ」
その夜は布団にくるまって泣き続けた。
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