プロローグゥゥ

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言われた通り国道163号線に行ってみると 卑弥呼が傘もささず全身、伊達政宗見たいな鎧を着て、仁王立ちでまるで踏み潰されたバッタを見るような目で僕を見ていた 彼女は傘もささずなにをしているのだろう しかし何故台風の日に呼び出されたのであろう? よくみると彼女は何かを喋っているようだ 台風のおかげで声がかきけされて何を話しているのか全くわからない てゆうかよく見ると彼女の口はクチャクチャ動いている 何かを食べているのか? しばらくすると突然彼女は僕のみぞおちに左ジャブ、右ストレート、アッパーをそれぞれ三回セットで繰り出してきた そして電柱に繋いでいた馬にまたがりどこかえ消えていった。 すると彼女から 『イヤァァッハァァァァ!!』 というメールが来た どうやらふられたようだ
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