覚醒、灼熱の力

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チュンチュン あぁ、朝か 僕の名前は小林一茶 今日から晴れて高校一年生だ 時計を見るとまだ4時25分 早いな… 家は8時に出れば十分間に合う そう思い僕は8時までひたすらアンパンマンの物真似を極めていた そうしてある程度アンパンマンが仕上がってきた時 「一茶くぅぅん!!あーそびましょょう!!」 僕の友達の千利休君が呼びにきた 僕はそっこうで着替えて下に降りた そして登校中 「今日から高校一年生だね、利休君」 「セニョリータ」 「クラス一緒だったらいいね」 「…早く人間になりたい」 利休君は昔から何かと会話が成立しない 今までやってこれたのが不思議で仕方がない てゆうか早く人間になりたいって そう言えば利休君の両肩から足がもう一本ずつ生えている… まぁ気にはしない
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