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--ピピピピ ピピピピ--
「んー....あっ!!」
---ドンッ---
「....イッテー」
俺は、谷山 琉
家から歩いて20分ほど
歩いた所にある
ヤンキーが集う高校の3年だ。
さっきのは気にしないでくれ
ただ、ベッドから....
落ちただけのこと
俺には良くあることだ。
そして....今の時刻
12時少し前。
えっ?あぁ、その通り
今日は学校だ。
けど、俺にとって遅刻も
日常茶飯事だから
気にする事は何も無い。
それに一人暮らしの俺には
親の言いなりにもなる必要が
無いため....
今の生活には不便が有るどころか
満足し過ぎている。
--ブーブー--
携帯が着信を知らせた。
「ん??」
「おっ!!琉早く学校来いよ。
こっちは暇で暇でしかたねーよ」
「ん。今から行く。」
--ブチッ--
今の電話の相手ははヤンキー仲間のってか連れの梶 亮太(カジ リョウタ)
亮太は俺が高校に入って
初めてできた連れだ。
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