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『…っした』
え?何?
『…リした』
だから聞こえないっ!!何さ?
『ビックリしたって言ってんの!!』
彼女がこちらを振り向く。そしてこれが夢ではなかったと気づくには30分はかかるのであった…。
ってえーー!!
そこには、毎日顔を合わせている彼女が…相沢 里佳(あいざわ りか)がいた。僕が勤めている会社の総務課にいて、営業とは全く関係がない…とも言えない、実は彼女とは同期でありよく飲みに行ってる言わば悪友なのだ。
そんな説明はいらん。
俺は聞きたい…これは夢なのか…いや!!もう1回抱きついていーい?
って言う前に殴られた。
いってぇ…この女マジで殴りやがった!!母親にも殴られたこともないこの頬を…殴りやがった!
てか待てよ?痛かったよね?痛いよね?だって腫れてきてるもん(´・ω・)
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