『スタートライン』

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『スタートライン』

不器用な人 何かに怯えてうつむく人 擦り切れた世界に悲しむ人 生まれた時が"はじまり"だなんて 誰が決めたんだ? すべての人はお腹の中で 無限の可能性を 外に出るのと同時に 手にし、夢抱く。 でも 生まれた時が"はじまり"だなんて 誰が決めたんだ? 生まれた時だけが"はじまり"だなんて 誰が決めたんだ? 自分のなかのハードルは 他の誰かじゃなく 自分自身で上げてるんだ。 ハードルの高さは自分自身で決めてるんだ 何かのせいにするな。 そこで駄目だ、限界だって感じたら そこが自分自身の決めた限界。 言葉だけだって もっと上を目指したっていいじゃなぃ? 芽生えた命はまっさらなんだ 世界が灰色ならそれは白で 芽生えた命は希望なんだ だって その子にとって世界は あまりにも無限で あまりにも輝いているから・・・ だからねぇ 生まれた時が"はじまり"だなんて 誰が決めたんだ? 生まれた時だけが"はじまり"だなんて 誰が決めたんだ? 自分で決めてしまわないで ここが限界だなんて 生ぬるい水の世界で冷え切ってしまわないで だって世界はこんなにも広いのに・・・ 限界だって もっともっと広くて深い世界 知らないだけで 本当はもっともっと やれる自分がいるのに。 自分の前に今道が続いてる そこがいつもと変わらない日常の一つか 新しい人生のスタートラインかは 自分次第。 あなたはの道は 輝いていますか? あなたの未来は 輝いていますか? 疲れて止め処ない人の流れに 足踏みする時もあるけど・・・ くじけても失敗しても 何度だってやり直せばいいさ そこから新しい何か掴もう。
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