『片恋』

この気持ちを何と言おう? 言葉にするとすればこれこそが　そう　私の　｢恋」一度だってまともに言葉、交わせなかった。遠くから見てる　白いYシャツ風になびく。遠慮がちな笑顔君が好きだった。一度しか名前、呼んだことなかった。恥ずかしさに　声がかすれる気づかれたカナ？細く長い手足　白い君が好きだった。誰にも気づかれたくない　想い君の隣で一人、胸が熱くなる。この気持ちキミガクレルヨロコビ同じ教室　近くて遠い距離隣同士　君の顔　盗み見る君が好きだった。一度だってまともに目、合わせられなかった。終わりは近づくの知っていて何も出来なかった　1年。見てるだけでよかったそれだけで　胸がいっぱいだった。君が好きだった。それだけだった。誰も気づかないで誰も壊さないで心無い噂話、もぅ　あきたから。傷つきたくない･･･終わりは来るの　この日々に見てるだけでよかったそれだけで　胸がいっぱいだった。君が好きだった。それだけだった。在校生のｱｰﾁくぐるｻﾖﾅﾗ　この日々に胸がいっぱいだった。 1年分　君でいっぱいだった。誰にも気づかれたくない　想い･･･もぅ、誰にも気づかれてもいぃハジけた。君に伝えたかった。何度も番号押し直しては消した受話器握り締めて 1ｺｰﾙ　鳴らして切った。。泣きそうだった。何十回も　君に伝えたいコト書き出した紙　ｒｅｐｅａｔしてｺｰﾙ音の向こう側間近にある君の声･･･全部　消えて｢明日、卒業式だね。･･･晴れるかな？｣ずっと　だまりこんで｢えーと･･･あのー･･･うーんと・・｣｢好きです。｣やっと言えて。君は･･･｢ありがとう、ごめん｣って、やさしくて。。。君を好きになってよかった君に伝えてよかった。わかってたケド　ちょっと泣けた。この気持ちを一生、胸に残しておこう。君の言葉を一生、耳に刻んでおこう。これからどんなに人を好きになっても君を超える　恋はないから見てるだけでよかったそれだけで　胸がいっぱいだった。君が好きだった。それだけだった。

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