小さな命。

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「わぁー!ありがとう!なんでも助けてくれるなんて隼人くんすごいね!」 目をまんまるにして隼人の顔を見つめた。 結衣の瞳はキラキラと宝石のように輝いていた。 ふたりはずっと一緒と約束をして、家へと帰ることにした。 その日行った森の話は母親にも秘密にした。
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