*わたし、あなた*

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「ほんと泣きたいよ。」 あたしはいつも 本気で好きなのに。 これが最後の恋だって 思ってるのに。 なんであたしって いつもこうなんだろ…。 「神様のバカーー!!」 あたしは大声で叫びながら 目の前に落ちていた 空き缶を蹴っ飛ばした。
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