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俺は激痛の中立ち上がる。 「お前のパンチなんか痛くもかゆ…」 俺が言いかけているにも関わらず 不良は俺の鼻に左フックを決めた! バキッッ! おそらく鼻は折れただろう。 しかし、痛みは感じない。 アドレナリンがあふれだす。 視界は相手しか見えない。 聞こえるのは自分の呼吸のみ。 自分でも不思議な感覚に追われる!! (まさに、正夢! 俺はこいつに負ける気がしねぇ!)
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