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「チッ!! 財布は空か! よぉ姉ちゃん! ザコはほっといて、俺と遊ばない?」 ガシッ! 俺は無意識に不良の足をつかんでいた。 「…れろ… …その子から 離れろ!!」 そのすきに女は逃げ出したのを見送り… 「くたばりぞこないが! 消えろ!!」 バキッッ!! 辺りが真っ赤になるのを最後に記憶が途切れた…
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