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その日、この少年_北川蒼真は忘れ物をとりに夜、学校にいた。
「うわぁ…、やっぱ明日にすればよかったかも…」
不気味な夜の学校に怯えながらも、蒼真は忘れ物をめがけて暗い廊下を進んで行く。
ガタ……
「!!!」
歩いていると、突然ある教室から物音がした。
蒼真は気になって、その教室の扉を静かにあけ、中をのぞいた。
すると、そこには人の姿があった。
…?誰だ?
蒼真はじっとその姿を見る。
「!」
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