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晴香「お母さん…お父さん…」
-ピンポーン
誰だろ?佳菜子かな?
あれから学校行ってないからな…
晴香「…はい…」
一美「晴香ちゃん?…久しぶりね。覚えてるかしら?」
晴香「えっと…」
一美「そうよね、もう10年ぐらい会ってないものね」
晴香「えっと…」
一美「あらごめんなさい(笑)私晴香ちゃんのお母さんのお友達よ!お葬式…行けなかったから…せめて…」
晴香「あ!ありがとうございます!母も喜びます」
お母さんの友達かぁ
綺麗な人だなぁ…
晴香「お茶…ここに置いときますね」
一美「あら、ありがとう。…晴香ちゃん…」
晴香「はい…?」
一美「ひきとってくれる身内ゎいるのかしら?」
晴香「あ…いえ…」
一美「まさか一人で生きていくわけじゃないわよね?」
そんな事いわれても…
……
一美「もし…もし晴香ちゃんが良かったらうちに来ない?」
晴香「え?…でも…」
一美「いいじゃないの私も子供がずっとほしかったの」
この出会いが私の運命を大きくかえた…
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