第1章

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<晴明side> 「紅蓮や刹那殿はどうしたんじゃ?」 『ん? まぁ、色々あってな。アイツが高淤に迷惑を掛けると、とんでもないことになるんだ』 「イヤァァァ~絶対に殺される!」 「助けてやったらどうかのぅ?」 『ほっといても大丈夫だ』 紅蓮や。かなり変わったのぅ。紅蓮は滅多に笑わないから心配していたが、刹那殿がいれば大丈夫なようだのぅ。よかったよかった。 <晴明side>終わり
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