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さっき閃光手榴弾を当てても同じ様な感じだったのだ。
“奴”には効かない
最強の戦士“グンマー”には―――
「あ~ これだから自衛隊の装備は軍事オタクに飾りっつわれんだよ!!」
彼は少ない脳ミソをフル回転させて考えた。
――どう闘えば、この恐ろしい“グンマー”から逃れられるのか――
「銃は効かねえし手榴弾もムリ・・・せめてミサイルでもありゃあ、こんな奴一撃で・・・・」
彼が必死に悩んでいたその時、
グンマーの古代兵器のひとつ“ポセイドンの槍”の刃の部分が迫ってくる。
さっきは一番後ろのハンマーの様になっている部分で殴られ
なおかつアーマーに当たっただけだったから今
こうして走っていられるといえのに―――
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