平穏な日々
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誰もいない階段を静かに上がり、屋上のドアを開けた。 ガチャリ。 教室程の広さのある屋上は周りにフェンスで囲まれている。 ベンチは二つあり、今日も誰にも使われていなかった。 「よし、誰もいない。」 我が物顔でベンチに座り、一人昼食をとる。 飛行機の飛ぶ音や、車のエンジンを聞きながらの昼食は味気ない。 けど、ベンチに横になって見える一面青空なこの景色が僕は好きだった。
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