騎士への道

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――――― 砕けた豪邸 その中心部分に綺麗に四角い部屋のあとが残り、地下へと続く階段が結界によって隠されていた そこに、ミトスが入っていく しばらく進むと、無数の機械が自動的に動く そして中心には巨大な円方の水槽があり、黄緑の液体が満タンに入っており、1人の少女が裸の状態でいた その少女は眠っており、目を覚まそうとはしなかった ミトス「………恨むべきは人だ、アダムと別れるさせる原因を作ったのは人だ。だから恨み、闇を生め……そして人を滅ぼせば、再びアダムと2人になれる」 ミトスは機械のあるボタンを押す すると、小さい光が少女の頭に入っていく ミトス「………さすがはクラスト家だ………実に良いものを残してくれた」 ミトスは隅に置かれた黒い球体を手に取る
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