騎士への道

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リベ(………別に手を抜いたわけじゃない…………いつもどおりに魔法を使った、でも……なんであんなに簡単に斬られた?) アーティ「納得してない顔だな?」 リベルグが考え込んでいるとアーティアスが手をあごに当てながら言う アーティアス「簡単に言うとな、ただ魔法を使ったって魔物は倒せても、人は倒せないぜ?そいつが持つ魔力の大きさの問題じゃなくてな。現に俺は今、魔力を纏っただけで魔法に勝ったんだからな」 リベ「………?」 アーティ「まぁ、その辺も教えてやる、とりあえず今日はここまでだ。続きはまた明日な」 リベ「あっありがとうございました」 リベルグは頭を下げ、アーティアスは帰っていく リベ「……明日からは大変だな…………」 リベルグは嬉しそうに寮に戻っていく
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