退屈と覚悟

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20歳の誕生日の今日、1枚の紙を拾った。 「海王銀行特別賭博招待券…賞金50億円??」 大翔は、その紙の裏を見た。 その裏には電話番号が書かれている。 大翔は、その電話番号に電話した。 「もしもし…」 『こちら海王銀行特別科です。』 電話の奥には、綺麗な通る声が聞こえる。 「海王銀行特別賭博招待について何か教えて頂けたら嬉しいと思いまして…。」 『ようこそ!あなたは、海特券による8人目の挑戦者です!!でわっ時間になったらお迎えに参ります!』 そこで電話は途切れてしまった。
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