第一話:夢の中だと思ったけれど

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放課後 さて、いざ放課後になったがどうすればいいんだろうか… ほむら「お話聞かせてもらってもいいかしら?」 リク「…え、あーはい…」 いきなり現れないでくれ…心臓に悪い… ほむら「私から聞きたいことは2つ 1,いったい貴方は何者? 2,どうして、私と彼女の約束を知っているのか とりあえずこの2つの質問に答えてもらえるかしら?」 やだ、いきなり核心的な質問… リク「いやぁ…なんと言うか… まず、俺自身も今どうしてここにいるのかさっぱりなのですよ…1つだけ言えるとすればこの世界の住人ではない、と言うことですかねぇ…たぶん そして、なぜまどかとの約束を知っているのかっていうことなんだけど、えっと…一度この世界を見たことがあるから…としか言えませんです、はい」 やべぇ…自分で言っててわけがわからん… ほむら「はぁ…貴方の言ってることはさっぱり理解できないけど、嘘をついてるわけではない…ということはわかるような気がするわ それと、この世界を一度見ているってどういう意味?」 リク「…ごめんなさい… それはつまり…俺のいた世界基準だけどこの世界は空想の世界…まぁつまりアニメで、すでに最終回まで見終わっちゃってるわけでして… なので、暁美さんの努力の結果も一応わかっちゃってます」 ほむら「ど、どういうこと…」
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