第一章

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「おぉ!!」 センセイはビックリしたようだったが 「てか、だぁれだじゃないよ。こんなこと俺にするのお前しかいないし」 と言いながら私の手を剥がそうとした。 「センセイいい体してるねぇ。まだ抱き着いていたいなぁ」 私がそう呟きながら抵抗すると 「お前そんなこと男にしちゃダメだぞ。男はオオカミなんだから、逆に襲われちゃうぞ。」 そう笑いながら、私をひきはがした。
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