始まり
2/11
読書設定
目次
前へ
/
15ページ
次へ
またどこかで雷が落ちたらしい。 鋭い閃光とともに凄まじい音があたりに響きわたった。 こんな天気だ。 出歩く者などいないだろうと思いきや、まだ幼さの残る少女が山道を歩いていた。 雨が激しく降っているにもかかわらず、少女は傘をさしていなかった。 にもかかわらず、少女は全く濡れていない。 おそらく魔法使いなのだろう。
/
15ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!