始まり

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~指原said~ 「えー、研究生からの昇格です。 チームA北原里英」 あの日、たくさん泣いた。 一緒に研究生をやっていたりえちゃんがチームAに昇格してしまったから。 寂しくて、悲しくて、指原にはりえちゃんが必要だった…。 指原もチームBに昇格したけど、りえちゃんがいないと寂しかった。 ―――――――――――――― 「…!!…さっしーってば!!」 「ん…、あれ、あきちゃ?」 「寝すぎだよ!収録始まるよ!」 「うそ!?急がなきゃ!!」 なぜ、今日昔の夢を見たのだろう…。 理由が分からないまま収録が始まった。
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