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今から約三百年前、突如他の星から悪魔が地球に飛来し、人類に攻撃を始めた。
人々は地球を守る為武器を持ち、作戦を練って悪魔との戦争に臨んだ。
だが、悪魔の圧倒的な魔力の前に、人間は苦戦を強いられていた。
その戦争の最中、軍の隊長達が洞窟で、輝く不思議な玉を見つけた。
その玉はこの世の物とは思えない程美しく輝き、異彩を放っていた。
その玉に触れた途端、玉は隊長達の体内に入っていった。
すると、隊長達は体の異変に気付いた。
まるで人間の物とは思えない不思議な力が、体の奥底から沸き上がってきたのだ。
実際に彼らは氷を作り出したり、火を発生させたり、金属を生成したりと人間離れした事が出来る様になった。
悪魔と同様に、魔法を自由自在に操れる様になったのだ。
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