出会い

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聡達はバスに乗り、呉に出た。 磯の香りが風に乗って鼻の奥をくすぐる 聡「孝治はどこから見れるか知っとんか?」 孝治「おぉ。あっこから見れるんじゃ」 聡と孝治は見晴らしのいい高台に向かった。 孝治「…ほれ、あれじゃあれ!!あのでっかいやつ!!」 聡「おぉ…」 確かにでかい… 聡は始めてみる戦艦に感動していた。 孝治「しっとるか?あのでかい主砲は36センチ…いや、46センチ?…どっちじゃったかのー…」 聡「覚えとけや…」 聡が苦笑いし、ため息をつく
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