騒然の1日

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Ω<マエミロー ('A`)「校長の長話は?」ヒソヒソ ( ^ω^)「何か校長不在らしいお。確か関西に出張…だおね?」ヒッソー (´・ω・`)「うん。代わりは教頭辺りじゃないかな」ヒソタマス スルスル降りてきたスクリーンに投影機が映像を流す。 (δ´∀`) インカム付けた笑顔がアップで登場。 (´・ω・`)「やっぱし教頭か。あの人も苦労性だねぇ」 (δ´∀`)『皆さんこんちはモナー。校長先生が会議中なので、私が代理で話すモナー』 冬場のシチューの様なホンワカ系な女性―小間江モナー教頭はインカムの位置を確かめながらカンペを読み上げる。 (δ´∀`)『1年諸く…、』 (δ´∀`)『初めて…冬期休暇だか…、来年に向け…ズムを立てることモナー』 ('A`)「…」 ウチの校長は顔こそ分かるが式典には殆ど出ず、頻繁に出張っている。何でも弁が立つらしく、会議やら講演が多いらしい(ブーンより引用)。 (δ´∀`)『2ね…の皆…ん、』 (δ´∀`)『文武両道は終わ…ました。学…は、…めて学びなさいモナ』 (;'A`)「」 ( ;^ω^)「」 (;´・ω・`)「」 そこまで…一応来年まで引退しないし…つかよく言い切るな。 (δ´∀`)『3…ザッ…ん、…ザザッ』 ('A`)「…?」 よく荒れるな…買い換えろよ学校側ェ…。 ΩΩΩザワザワ…ザワ… 三(;゚Д゚)「ちょ…通してくれ」 ( ^ω^)σ「ショボン…あの映写機、昨年度買ったばっかおね?」 (´・ω・`)「正しく。そもそもアレはフィルムじゃないからノイズが走る筈無い」 (;'A`)「…何だそりゃ」 一体何が、
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