13人が本棚に入れています
本棚に追加
/38ページ
「ドックン!!!」
「鬱田、大丈夫か!?」
(;'A`)そ「ふぇ…え?」
唐突に両肩を強く叩かれ意識が帰ってくる。
気持ち悪い愉しさは消えた。
(##ω^)Ω
振り向くと、傷だらけで笑ってる生徒と印象の薄い生徒。後者は頭から血を流してる。
(;'A`)「ぶ、ブーン…と…Ω「田村だ」…田村…君?」
(##ω^)「へーきかお?感電とか切傷とか」
Ω「見た感じ大丈b…おいその腕!!生きてんのか!!!?」
:(;'A`):「…っ、ぁ」
声が出ない。
何がいけないことがバレた時みたいに、身体が微かに震え(##ω^)「ドックンじっとしてくれお!!」
え?
Ωペチペチ「無事かー?…よし反応アリ」
(##ω^)「引っこ抜くかお?」
Ω「とりあえず瓦礫どかす」
(##ω^)>サッ「諾」
二人は慎重に瓦礫を取り除き、少しずつ山を削る。その間てきぱきと動き回る手を、延々見ていた。
延々。
最初のコメントを投稿しよう!