第1章 夢にも思わぬ出来事

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悠司「とりあえず山を下りてみるか……」 俺はそう言いながらそこら辺にあった木の棒を支えにして立ち上がり、山を歩き始めた。 一時間後… 悠司「この山、結構高いんだな。」 まだ着かないようだ。 二時間後… 悠司「おかしいな。そろそろ着いてもいい頃だと…」 まだ着かない。 五時間後… 悠司「もう…無理だ…歩けん…」 この山、どうなってるんだ…? 気付けばもう日は暮れていて、辺りは薄暗くなっていた。
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