第⑤章

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あたしは 森を好きになった頃は 恋をするだけで いいと思っていた・・・。 それだけで 幸せだと想っていた。   でも、森を好きになるほど 大切に想うほど あたしは傷ついていた   何回も忘れたいと思った けど忘れられなくて・・・。 涙がとまんなくて。   あたしの心の中の 砂時計は、 最後の一粒だけ まだ少しためらってる。
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